2011年11月27日日曜日

こっちがサヨウナラ

これまでロンドンを拠点にピアノを教えてきた私ですが、その間、たくさんの駐在員家庭の生徒さんが来られては日本へ帰られ、また別の方が来られては帰られ〜、ロンドンでの期間限定の日々を共有してはサヨナラの連続でした。
8年もイギリスにいれば、友人たちもみな日本へ帰っていき、我々はいつもこちらから日本に向かって手をふる見送りのエキスパートと化しておりましたが、今回はじめて去り行く立場。
これはこれで切ない…!
「また帰ってきてくれる?」と自分もいずれ日本へ帰る小さなキッズのセリフがかわいらしい今日この頃です。


先週、今週と友人たちとのお別れ続き。
ロンドンでの最後のまどいを味わっています。

長くお世話になった先輩ご夫妻とは、今年は恒例の年越しパーティも出来ず…。
街でご馳走になりました。最後までお世話になります。


カフェのウィンドウに映る風景が乙!





ウィンドウといえば服屋さんのウィンドウディスプレイのこの変な七面鳥。
クリスマス前、毛をむしられた結構なサイズの七面鳥が大きなウィンドウの中でブルッブルッと動くというグロくて笑えない演出がいかにもイギリス流。

TVCMにしろ広告にしろアプローチがグロテスクなのがヨーロッパです。
こちらのタバコや飲酒運転を抑制、禁止するアドなど、背筋がゾッとする演出でせめてきますのでかなり効果的かと思いますが、無関係な人にもトラウマを与えかねない怖さです。




とはいえ、かわいいものもあり。
こちらロンドンのSt. Pancreas International駅に設置中のレゴXmasツリー。60万個のレゴブロックで出来ています。先っちょのスターをのっけている人はただのおっちゃんではなく、イギリスで唯一人の認定レゴ師とのこと。







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