2011年11月12日土曜日

まさかの高額商品に

日欧の感覚の違いは至るところで感じますが、金銭感覚についてもこれまた大きな?を感じることがしばしば。
イギリスというのはいわゆる中古品が高く売れるという不思議な国なんです。
今回引っ越しにあたって家のいらないものをeBayで売るという作業をかなりやって、それをつくづく感じました。
よくお店の「傷アリ商品」コーナーで、ビリビリにやぶけた服や大きな穴のあいた家具が大した値引きもされずに売ってあるのですが、あの不思議も納得です。

我々日本人としては、中古品はおろか新古品であっても新品に比べて価値がぐぐっと下がるものだと認識していると思うのですが、そういう考えはない模様。
使えれば問題なし。
そこそこキレイなら文句なし。
ってな感じです。

今回は小物から家具までいろいろ出品しましたが、持って行ってくれたら嬉しいくらいの感じで数ポンドで掲載し、中古品である旨とその状態を熱く表記し、新品が販売されているページのリンクもつけているのですが、不思議と値段が上がって、想像以上の高額で売れます。

謎です。


3年使用した8000円の中古を買うか、1万円の新品を買うか。
日欧の感覚がかなりずれるポイントのようです。




さてさてイギリスの日本食もそろそろ食べ納め。 一番お気に入りの和食レストランにて、兵庫県のお酒!



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